9月17日(木) 18:00- F-5 Brand
- 行動経済学 × マーケティング ー「好き」を科学する
- 本セッションでは「好き」をテーマに40分、アカデミアと実務のスペシャリストが語り尽くします。「ユーザーにファンになって貰う」「消費者に好きになって貰う」とは言いますが、具体的に「好きになる」とはどういう状態を指すのでしょうか?何が達成されれば「好きになった」と言えるのでしょうか?行動経済学、認知心理学、サービス・マネジメントなど様々な観点から「好き」を分析していきます。
Speaker
- 富永 朋信
- 株式会社Preferred Networks
執行役員 最高マーケティング責任者 - マーケティング関連の職務を歴任して現在9社目。CMOは4社目。株式会社イトーヨーカ堂 顧問、株式会社セルム 顧問、厚生労働省 年金局広報検討委員、内閣政府広報アドバイザー、マーケターキャリア協会理事、日経クロストレンドアドバイザリーボード
- 小野 譲司
- 青山学院大学
経営学部 教授 - 青山学院大学 経営学部 マーケティング学科教授 専門は、マーケティング、サービス・マネジメント、顧客満足度指数(CSI)の開発と活用。慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程単位取得、2000年、博士(経営学)を取得。2011年より現職。サービス産業生産性協議会JCSI(日本版顧客満足度指数)アカデミックアドバイザリーグループ主査。
聞き手
- 松本 健太郎
- 株式会社JX通信社
社長室マーケティングマネージャー - 1984年生まれ。JX通信社社長室マーケティングマネージャー。龍谷大学法学部卒業後、データサイエンスの重要性を痛感し、多摩大学大学院で統計学・データサイエンスを〝学び直し〟。デジタルマーケティングや消費者インサイトの分析業務を中心に、さまざまなデータ分析を担当するほか、日経ビジネスオンライン、ITmedia、週刊東洋経済など各種媒体にAI・データサイエンス・マーケティングに関する記事を執筆、テレビ番組の出演も多数。SNSを通じた情報発信には定評があり、noteで活躍しているオピニオンリーダーの知見をシェアする「日経COMEMO」メンバーとしても活躍中。 著書に『誤解だらけの人工知能』『なぜ「つい買ってしまう」のか』(光文社新書) 『データサイエンス「超」入門』(毎日新聞出版)『グラフをつくる前に読む本』(技術評論社)など多数。