Session アクセラレータ・プログラム(リアル・有料)

9月16日 14:15-15:15

マーケティングにおける戦略コンセプトの組み立て方
現在のマーケティング活動において、消費者に対するコミュニケーションは、製品パッケージからブランド、ベネフィットまで全てを一緒に伝える必要があります。そして、その要となるのが、「コンセプト」です。
ワーナーブラザース ジャパン 土合朋宏氏は、共著『「あなたの知らない」マーケティング大原則』の中で、「コンセプトこそがマーケティング活動のすべての中心」と語ります。土合氏は、従来、コンセプト開発のフレームワークは「ABC(Audience、Benefit、Compellign Reason Why)」で語られることが多かったですが、「ABCDE(Audience、Benefit、Category、Difference、Emotional Character)」が重要といいます。
今回のプログラムでは、こうした具体的なコンセプト開発の考え方から、開発したコンセプトの具体的な伝え方まで、土合氏が手がけてきた事例をもとに紐解いていきます。聞き手を務めるのは、サンリオ CMOマーケティング本部長の木村真琴氏です。二人のプロフェッショナルによる、スペシャルなマーケティング論をお届けします。

Speaker

土合 朋宏
ワーナーブラザース ジャパン 
マーケティング本部統括上席執行役員 バイスプレジデント
日本コカ・コーラで新しい調査部の立ち上げ、既存ブランドの立て直し、新製品の開発などを行ったのち、20世紀FOXホームエンターテインメントに移り代表取締役社長を歴任。2017年から現職。ワーナーブラザースの全部門のマーケティングを統括
木村 真琴
株式会社サンリオ 
CMO マーケティング本部長
P&G、ソニーマーケティング他にてブランドマネジメント・メディアプランニング・イベント企画・広告制作等を多岐にわたり経験後、2009年西友入社。KY(カカクヤスク)・バスプラ・PBみなさまのお墨付き・ど生鮮・プライスロック等を新たなブランド資産として確立。2016年2月、合同会社 西友 マーケティング本部バイスプレジデントに着任。2018年1月、株式会社サンリオに入社し、現在に至る。

一覧へ戻る